お見舞い マナー 六曜 友引

六曜で友引の日にお見舞いに行くのはマナー違反でしょうか?

スポンサーリンク

 

我が国のカレンダーには何年・何月・何曜日以外に、もう一つ表記されているものがあります。

 

それは六曜です。

 

六曜には先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口という六種類があります。
これは中国から伝わった占いの一種です。
とは言っても、神道や仏教とは何の関係もありません。

 

鎌倉時代に伝わって来たものですが、慣習の一つとして根付いたのは戦後になってからです。
そんな六曜はその日一日の吉凶を占うものです。

 

例えば大安ならおめでたいことをするのにおあつらえ向きですし、逆に仏滅だと不幸に見舞われるとされています。
六曜は旧暦が用いられていた頃には、毎年同じ日が大安だったり友引だったり仏滅だったりしました。
しかし新暦になるとこの規則性は乱れてランダムに振り分けられるようになりました。

 

友引の日は「友」と「引」という言葉の語呂合わせから、自分の状況に相手を巻き込むという意味に捉えられます。
ですから参列者にも死を招いてしまわないように、友引の日に葬儀が行われることはありません。

 

スポンサーリンク

 

それに対して結婚式などおめでたいことは列席者にも幸せが訪れるという意味で、大安だけでなく友引の日も選ばれます。
これくらいのことは一般的なマナーですが、六曜はあくまでも占いであり科学的根拠のない「迷信」と言っても過言ではありません。
ですから信じる信じないは個人の自由です。

 

では友引の日にお見舞いをするというのはマナー違反なのでしょうか?

 

確かに友引は相手も同じ運命に導くという言い伝えがあったり、物事において「引き分け」の状態になることを象徴するという考え方もあります。
病気で入院している人にとっては、病気に打ち勝つのではなく引き分けになってしまうという意味があるのです。

 

しかしだからと言ってお見舞いに行くのはマナー違反とは言えません。
お見舞いに行く際に気をつけるべきことは六曜ではなく、入院している人とお見舞いに行く人双方の都合に合わせることです。

 

特に入院直後や手術の前後などは先方の心身が不安定になっているため、お見舞いを控えることがマナーと言えます。

 

しかし中には気にする人もいますからお見舞いに行っても良いかどうかを事前に確認すると良いでしょう。
また、相手が年配の方の場合にはマナー違反と受け取られる可能性がありますし、地域によっては六曜に従うマナーに厳格なところもありますから、きちんと連絡するのが賢明です。

 

スポンサーリンク