快気祝い 全快祝い 違い

快気祝いと全快祝いの違いとは

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「快気祝い」や「全快祝い」は、病気やケガをしている人にとって、喜ばしいことがあった時にお返しする品です。
しかし両者には違いがあります。

 

「全快祝い」を含めて「快気祝い」と呼ばれることもありますが、明らかな違いは病気の回復度合いです。
「快気祝い」は入院していた人の病状が安定し、退院した時に送るものです。

 

「快気祝い」には、入院中にお見舞いをくれた人や、お世話になった人に「ありがとう」の気持ちを伝え、「回復しました」という報告をする意味があります。

 

「快気祝い」の場合は「全快祝い」とは違い、病気やケガが完治したわけではなく、とりあえず自宅に帰っては来たものの、まだ通院が続く場合がほとんどです。
それでも深刻な病状を脱し、治療に一区切りついたことを知らせるマナーとして、忘れてはなりません。

 

「全快祝い」共々、お礼の品を送るタイミングとしては、退院して1週間から10日ほど経った頃に配るのが最適です。
この時期に関しては、両者に違いはありません。

 

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「全快祝い」も「快気祝い」も病気やケガと縁が切れたり、病院と疎遠になったりするという良い知らせなので、お見舞いをくれた人にはきちんとしたものをお返しする必要があります。

 

どちらの祝いでも違いがない点は「重ならない」ということです。
「重ならない」とはすなわち、「病気やケガに再び見舞われない」ことを意味します。

 

ですからお中元やお歳暮などとは違い、色々な品をセットで送ったりせずに、1点だけお返しするのがマナーです。
また病気やケガなどの災厄を「洗い流す」「拭い去る」という縁起を担いで、石鹸や洗剤、タオルなどを送るのが常識です。

 

これらの品は腐るわけではなく、いくつあっても無駄にならないという点からも良いと言えます。
あるいは「あとに残らない」という意味を込めた「快気祝い」や「全快祝い」の品もあります。

 

代表的なものは食品です。
「快気祝い」「全快祝い」どちらにしても、金額はお見舞いの半分が妥当で、両者に違いはありません。
また、病気やケガが繰り返されないように、結び目の解けない結び切りの熨斗が用いられます。

 

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